Jan 16, 2008

フランスって自由な国ですよね

asahi.com:婚外子が初めて半数超える フランス、法制度も後押し
フランスで昨年生まれた子どものうち、婚外子の割合が50.5%と初めて半数を超えたことが、仏国立統計経済研究所が15日に公表した人口統計で分かった。結婚に縛られない自由な男女関係を望む風潮を、法制度が後押ししてきた背景がある。


婚外子の割合が50.5%だそうですよ。
フランスが出生率高いのって、結婚しなくても子供だけ生むっていう選択肢があるってのもあるのかなー?

まだ修士の学生だったころに、大学のインターンシップ制度を利用して、3ヶ月だけフランスのアヌシーという街に滞在したことがあるんですが (そのときの写真はWebアルバムにて公開中)、その職場に結婚はせずに学生時代の同級生との間に子供を作った女性がいましたよ。

しかも、結婚はなし子供だけ作るという前提で、交際(交際といえるのか分かりませんが)していたそうです。ちょっと信じがたい話ですが、彼の国では現実にそういうことがあるんですよね。不思議な国です。

2 comments:

Anonymous said...

理想的ですね。
家(個人の財産)を守るために必要だったのが結婚と言う制度ですよね。
だから、家というものがあやふやになって来ている現代では、もうその制度そのものがイマイチちゃんと働いていないような気もします。
フランスのこの婚外子の話は、本当に人間としてごく自然なような気もします。

yohei said...

家を守るですかー。結婚って、社会的名契約みたいな側面があるかなーと思ってました。
そもそも結婚とは何なのか良く分からなくなってきましたが。